ネオ・マキャベリズム。

 マキャベリズムというと、「時に少数の犠牲が容認される事が、より多くの幸福になる場合がある。」と言う事だろうけど、これは元々君主や為政者の権力を維持する為の手段という意味合いが強いように思われます。でも今時、権力者はたいてい選挙によって選ばれるので、選ばれた側が選んでやった我々の生殺与奪の権利を持つのは釈然としません。権力者がその小数の中に入らない事は決してないという理由はないように思われます。そこで、ちょいと現代風にアレンジして、その小数の中に必ず為政者が含まれなければならないという事にするべきです。そして、憲法に明記すべきです。例えば景気が悪くなったら総理大臣は死刑とか。昔の中国の宮廷みたいに腐刑(おち○ち○をちょん切る)とか。そのかわり給料はたくさんあげるとか。従って改憲はどうしても必要なのです。しかし現状ではかなり難しいので、まず、身近な会社から始めたいです。業績が前年を下回ったら社長の報酬はゼロで、平からやり直しとか、だったら良いなぁと毎日思います。もちろん社長や役員だけです。